謹んで 令和 初の新年をお祝い申し上げます。
初春の光さやけく、皆様には希望に溢れた年明けになられたことと存じます。毎々格別なお引立てに与り、旧年中に賜ったご厚情に、心より感謝申し上げます。
今年は、皆様が楽しみにされている東京五輪があり、創業してからは2回目の開催となります。これからも3回、4回と当社が迎えることができるように、美味しさを追求し続けるのはもちろんのこと、時代の要求に対応する柔軟な生産体制が重要と、痛感させられる毎日です。
当社はこれまで、松竹梅の「梅」にあたる安価な商品を軽視してきましたが、消費増税の影響が徐々に露わになり、オリンピック後の需要の反動を考えると、「梅」の価格対応を迫られる情勢です。「竹」だけでなく、パイの小さな「松」も、そして、美味しさや品質が維持された「梅」の商品化に向け、開発を進めていきたいと考えています。
昭和、平成、新たな 令和 の時代も、イシメンの商品をいつまでも皆様に愛していただけることを願い、社員一丸の総力戦で立ち向かっていきますので、本年も倍旧のご愛顧を賜りますよう、何卒お願い申し上げます。
本年も心より皆様のご多幸をお祈り申し上げます。
令和ニ年 元 旦
イシメン株式会社 代表取締役 石田 考志 |
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